『〇〇だけは、悪くないな』

先日、とても久々に家族でファミレスに行きました。
ファミレスの中でも価格帯は安めのお店です。


営業の仕事をしていた頃は、打合せなどで
よくファミレスも使っていましたが・・・

久々にいただいたファミレスの食事も悪くないですねｗ



と・・・

タイトルの『〇〇だけは、悪くないな』は、ファミレスの近くのテーブルから
聞こえてきた言葉です。

おそらく父親がまだ幼稚園くらいの息子くんに向かって言っていた言葉です。
『〇〇だけは、悪くないな』

その父親としては褒めているのかも知れませんが、
個人的には大嫌いなタイプの発言です。


『〇〇だけは、悪くないな』
この表現だと、その1点は褒めてもらえていますが、
その他は全て否定しているように感じてしまいます。
（少なくとも私はそう感じます）


まだまだこれから色々な可能性のある
可愛い我が子にむけて使う言葉ではないと思うのです。
輝かしい未来のある我が子の将来をつぶしちゃっている気がします。


他人の家庭のことに口出すするほど無粋ではないので、
その場では心の中に秘めていましたが・・・

『〇〇だけは、悪くないな』なんて
発言を平気で我が子にしてしまう親が少なくなったらいいなと思い、
ここには書いちゃいます。


この父親は自覚がないかも知れませんが、
日々の些細な発言で我が子の輝かしい未来を
つぶしてしまっている可能性があるとしたら、どうなんでしょうか。


さらに親の指導・教育方法って伝染すると思います。
この息子くんが父親になったとき、自分が父親にされてきたことと
同じようなことを我が子にしてしまうんじゃないでしょうか。


子供を生むという覚悟をしたなら、
細かなところまできちんと心を配って、しっかりして欲しいです。
（私自身も未熟な部分はあるので、自戒も込めてです）


TVを騒がせているような・・・
我が子を最愛と思えなかったり、ファミレスの親子のような発言をしちゃう親とか
本当に可哀想です。その親も、そこに生まれてしまった子供も。

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